お天気雑学/こんな台風が危険だ!?
日本は台風シーズン真っ盛りですが、カリブ海に浮かぶバハマでも、
最強カテゴリーに分類されたハリケーンが直撃しています。
実は、このような大きな被害をもたらすハリケーンには、ある共通点があるのをご存知ですか。
問題です
次の内、ハリケーンの被害者数を増やす要素と言われるのはどれ?
1.名前
2.発生曜日
3.移動方向
4.上陸点
。
。。
。。。
正解は...
1.名前でした。
女性名の台風に要注意
アメリカイリノイ大学の研究チームによると、ハリケーンに女性の名前が付けられた場合、男性の名前に比べて、無意識に危険性を低く考え、避難せずに被災する人が増える可能性があるそうなんです。
調査によると、男性的な名前のついたハリケーンの平均死者数が約15人
だったのに対し、女性的な名前のついたハリケーンでは約42人だったそうです。
因みに台風に女性名を付けるようになったのは、
『ハリケーンは女性のように予想困難だ』
という理由なんだとか。
詩的な理由ですね。。。
危険そうな台風名ランキング
さて日本の台風の名前についてですが、台風委員会(日本を含む14ヶ国で構成される)が、北西太平洋または南シナ海で発生した台風に、予め決められた140個の名前のリストから順に命名し、およそ5年で一巡する仕組みなっています。
その140個の名前の中から、独断と偏見で危機感を削ぎそうな名前のランキングを作成しました。
それでは早速第3位から発表です!
第3位
命名順:2番
提案国:中国
イソギンチャク
あまり動かなそうですね~
第2位
命名順:21番
提案国:マカオ
プリン🍮
スイーツ(笑)
第1位
命名順:135番
提案国:ミクロネシア
うこん
うーんこの。。。
現在発生している最新の台風15号は、命名順48番のファクサイ(女性の名前)です。
問題の女性名を持つ台風ですが、最新の予報をチェックしつつ、気を抜かずに対策しましょうね!!
( ´・ω・`)ノシではでは