気象予報士な日々

風が語りかけます(´・ω・`)ノシ

お天気雑学/2100年の天気予報

80年後の天気予報がどうなっているのか?

そんな予想が国から発表されました。

キャスターはなぜか小島瑠璃子さん!

ondankataisaku.env.go.jp

作成は気象庁ではなく環境省

タイトルを見た瞬間、気象庁(国交省の外局)が啓発用に作ったのかと思ったら、環境省作成なんだそうです。

3年前には2050年の予想も作成されてました。

トークセッション 2050年の天気予報 - YouTube

40度越えは当たり前

今後、地球温暖化対策が実を結ばないと、夏場の最高気温が40℃を超えることが当たり前になるそうです。

真冬でも25℃を超える『夏日』の日が出てくるんだそうです、トンチか落語みたいですね。。。

大豆は高級食材

当然気象の変化が社会に影響を与えますが、80年後の世界では、温暖化の影響で大豆が採れず、節分は過去の奇祭扱いになっていました。

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80年後の気象の変化というのは、何となく分かるんですが、食糧事情などの社会情勢は、技術革新で順応できるのかもしれないし、果たしてどうなるんでしょうね~

個人的には、温暖化による国産米の不作より、国内の農業がどうなっているのかが、心配な気がします。。。

 

( ´・ω・`)ノシではでは